1957-04-27 第26回国会 衆議院 商工委員会 第33号
○吉村義照君 幸いそうした考えではないということでございましたならば、数多い国民階層の中で、何一つとして法律的な保護を受けず、継子扱いの苦境にあえいでおりますわれわれに、一片の御同情を賜り、むしろこれが法案通過のために、側面的に御援助があってこそ民主政治の真髄である共存共栄が出来、ひいて国家産業の興隆と、経済活動の健全なる発展が期しられるのではないかと考えるのでございます。
○吉村義照君 幸いそうした考えではないということでございましたならば、数多い国民階層の中で、何一つとして法律的な保護を受けず、継子扱いの苦境にあえいでおりますわれわれに、一片の御同情を賜り、むしろこれが法案通過のために、側面的に御援助があってこそ民主政治の真髄である共存共栄が出来、ひいて国家産業の興隆と、経済活動の健全なる発展が期しられるのではないかと考えるのでございます。
年末手当の問題でございますが、文部大臣としては一般公務員と教育公務員とには、これらの給与については差別をつけない、継子扱いはしない、一視同仁で行くという基本的態度は堅持されておられますかどうか、その点先ず伺いたいと思います。
それと、これがいよいよ最後になりますが、国家公務員と地方公務員がありますから、前の大達さんはあなたと一緒に曾つて閣僚だつたわけですが、大達文部大臣は国家公務員と地方公務員の継子扱いは絶対にしない、これは国家公務員と地方公務員の先生は一視同仁、あなたがさつき言われた、一視同仁で扱うということを言われていたわけです。
四、昨年のチヤンネル・プランは周波数、空中線電力の決定にNHKを優先取扱いし、民放は継子扱いとなつている。これらを改正してもらいたい。 五、放送用専用線の確保については、民放もNHK並みに優遇してもらいたい。又民放各社のネツト・ワークによる全国中継の場合、末端の料金が非常に高価となつて困つている。この使用料の低廉化を考慮してもらいたい。
そして肥料商が農林省から出ると、もう今度は他の食料品にしても、或いは鮮魚類にしてもですね、今日衣食住に亘つて、相当農林省には商業者関係が所管産業としてあるわけですが、それは、全部かような継子扱いせられるならば、所管替をしてもらわなければならんという大きな声になつて来ると思うのです。政治問題化して来ると思うのです。
そのことがともすると軽く見られる、或いは言葉を換えて言えば継子扱いにされるという傾向がないとは言いかねるのであります。今日の厚生年金法の根本的な改正につきましては、これは御存じの通り、陸上の坑内夫の諸君の中に約三千名の受給資格者ができたために、どうしても改正を必要とすることになつたというのであります。
放送法の不備なのか、放送協会と国会の関係がつい連絡が不十分で予算等の提案が遅れましたりして、私ども審議に困難を感じておりますが、今日のような事態になりますと、如何にも放送協会に対して政府当局が継子扱いというか、不熱心だというようなことになるのでありまして、先ほどから新谷委員から、むしろ直接の、関係の薄い大沢局長に対して放送法の建前から予算、決算等について、非常にこれは政府としては是非聞いておかなければならない
町村会としてはこれを別個にして片つ方を切離して継子扱いをするのはどうかというふうに実は考えておる。まあ大体大蔵省が、私の率直な考えを言うと、今度の税制全般を通じての大蔵省の頑冥なのにはちよつと非常に度しがたい点があるというふうに私は考えておる、もつと地方自治を進展させるためには親切な自主財源を余計やるというふうな考え方をしなければ、とても地方自治団体は健全な発達はしない。
それからNHKの公共放送としての品位と申しますか、そういうふうなものも考慮せねばならんものですから、できるだけ建設的な明るいもの、例えば三木君から私に参りました要望の中で冗談音楽を継子扱いにしないようにというのがあるのです。冗談音楽を継子扱いにしないというのは、専門的な話になるわけですが、三木さんが欲する歌手とか、欲するオ—ケストラとかいうものが、私どものほうの現在では賄えない形になつておる。
○委員長(左藤義詮君) そうするともう一遍そのお手紙の中の、継子扱いにするなということでありますが、いろいろ費用が足りないために、芸術家としてはもつといいオ—ケストラとか、作家が欲しいけれども、できなかつた。
○吉田萬次君 只今通産大臣は大銀行が中小企業に継子扱いをしておらんとおつしやいました。この問題につきましては後刻又御質問申上げたいと思うのであります。 続いて第二でありまするが中小企業の金融機関の統合整理についてであります。
いは又預託金の引上げを適時適正に行なつて急激な引上げを行わないというような方法をとる等、できるだけのこれに対する対策は引続き強化して参りたいと考えているわけでございまして、単にこの大銀行等の貸出の比率としては三割六分或いは七分という程度でございますが、これは件数にすれば非常に多いことは勿論でございますし、大体経常の大きさ等から申しますれば、私は現状において中小企業に対しまして大きな金融機関が特に継子扱い
かように刑務所から遠く離れた場所にあつて、而も寝泊りをしないことを建前としておるということから、常に継子扱いにされて来た傾向がありまして、改善から取残された形となつておることを痛感する次第であります。仮監を視察した後検察庁において関係各方面のかたがたから説明を聞きましたが、それより判明いたしましたことは、大体次の通りであります。
(「なぜ国会を早く開かないのか」と呼ぶ者あり、拍手) 更に、公共事業費等、抵抗の弱い所は継子扱いされているのではないかというようなお話でございましたが、公共事業費等に対しての査定は公平にいたしておりますので、決して弱い所を継子扱いをしておるというような事実はございません。
で、私どもは先ほど津島委員から御指摘もございましたように、総合的な金融財政全般を通じた立場から、而も資金運用部の融資先として法律上許されておりまするところの資金の需給関係や事業の関係を考えて総合的にきめるというのが、もう基本的方針でございまして、決して電電公社を継子扱いにしたとか、或いは未来永劫資金運用部資金でお世話をしないというようなことは我々としては断じて考えておりません。
それからバスにはいろいろなものが課税されたりなんかして、私鉄などはこういうふうにして援助されるということでありますが、バスといえども、これは決して私鉄と比べて非常に継子扱いしておる気持ではないのでありまして、できるだけ皆、どの業者でも立派な業績を挙げてますます栄えて、そうして立派な交通機関を持つてくれて皆が喜ぶようにという願いでやつておることは一つも変らないのでありますが、私鉄の場合に、ここに上つておるような
若し合併しないところの他の町村というものを、これによつてこつちのほうに合併を促進するために、俗に言つたら、余り餌をやるというような立場から、他のものを継子扱いにすることになるのじやないかと、こういうふうな苦情が出ないとも限らない。そこでこういう場合にこの他の町村に優先的な取扱いをするということは法理上からこれは如何なものか。この点について一つ。
ちよつと自治庁のかたにお聞きしたいのですが、今の一番あとの私の問題にしているのは修正案にある五万以上十万未満の都市に合併するということになるが、実際問題としては、例えば十一万の市にその近郊の町村が合併したい、或いは町村の一部が合併したいというときに、恩典を与えないということになると何か町村が継子扱いになるような気がするのですが、自治庁の御趣旨なり、その辺はどうお考えになつておりますか、お伺いしたいと
一方において中小企業というものには通産関係で以てそういうような金融機関を考える、ところが農林省はもう全く手放しであつて、これはどちらかというと本当の継子扱いをしておるような感じが我々にはするわけです。
地方の試験研究機関というものは、或いは国の試験研究機関でもそうでございますが、非常に継子扱いをされておる傾向があるのでございますが、日本の食糧増産という意味から考えますると極めて重要である。まさに縁の下の力持ちでございますので、これらのものに対しましては農林大臣は今後如何に拡充をして行くつもりであるか御意見をお伺いしたいと思います。
○左藤義詮君 文部省のお願いだけでは、地方の実情はそう行きませんので、非常にその点で、まあ継子扱いをせられた富裕府県には、もうさしずめ二十八年度の予算の編成に非常な問題が起つておる。
○成瀬幡治君 私それは大変遺憾なことであつて、実際常勤的非常勤の諸君の身になつて見れば、昇給であるとか、いろいろな点において継子扱いになつておるわけです。
従いまして別に商工中金と農林中金を継子扱いにするという考えは毛頭ないので、両方とも適当に行くようにやつているのであります。資金運用部の引受は両方債券をやる。それから政府資金の預託も事情によりまして商工中金に十億円を先ず出す。今商工中金のほうには相当出ていると思います。三十八億だそうであります。それほど出ております。